自分の親を「恥ずかしい」と思ってしまったことは? 「小指の爪が…」「偏見のかたまり」

自分を産み育ててくれた親だが…時とともに反面教師になることもあれば、その愛情に驚くこともあるもので…

2018/10/08 07:30


 

■「道に落ちてたかっぱえびせんを…」

続いて多く見られたのは、親の行動や発する言葉などについて。掲示板の中では年齢を重ねた両親を見て「頑固で自己中になっていく」説を唱える人が多いように感じる。

「人種差別的な発言を平気でする。父親だけど、偏見のかたまり。たまに本気でイライラする。昔は柔軟性あったはずなのに、みんなこうなるのかね」


「母は、自分の基準から外れるものは全て非常識らしい。自分の好みじゃないものは全てセンスが悪いらしい。自己中極まりない」


「犬の散歩中、道端に落ちてたかっぱえびせんを未開封状態だからと持って帰ろうとした父。しかも真顔で。まじで引いた」


「外食先や買い物に行った時など、店員さんに横柄な態度をとっていた。小学生の時から嫌だと思っていたが」


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■「親の愛が恥ずかしい」パターンも

「恥ずかしい」とひとくちに言っても、「一緒に歩きたくない」「人として恥ずかしい」とは違い、照れからくる恥ずかしさもあるだろう。今回、掲示板では親の愛情を感じる投稿も多く見られた。

「父が重度の親バカで、アラサーの私と妹をいまも『かわいい!』と言う。人前や人混みでも大きな声で「さっちゃーーーん!!(私)」と大きな声で呼んでくる」


「はじめてのバイト初日、何気なく父に『17時までだから』と伝えていた。そしたら、バイト終わりには店の前で待っていたらしく『すみません、〇〇の父です! 17時過ぎたのに娘が出てこないのですが!』と先輩に詰め寄ってた。恥ずかしすぎて、その場で燃え尽きるかと思った」


「うちの中ではもう諦めたけど、母はアラサーの娘(私)のことを、外でも「姫ちゃま」って呼ぶのはやめて欲しい! 死ぬほど恥ずかしい」


今は理解できずに恥ずかしいと感じることも、自分自身がさらに年齢を重ねると共感することも出てくるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

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