調査で判明した「大きなことしてみたい」と思う男性 女性は「具体的な目標を」と指摘

夢を見るのは、いいけれど…

2018/10/13 21:00

(metamorworks/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

同じことを繰り返す毎日が続くと、「この生活を変えたい」と考えてしまうのも当然のことだ。そこで「せっかくなら大きいことをしたい」と、夢を抱く人もいるが…。



 

■4人に1人が「大きなことをしてみたい」

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、「人生について」の調査を実施した。

なにか大きなことをしてみたいと思っているグラフ

「なにか大きなことをしてみたいと思っている人は全体で23.0%と、約4人に1人はいることが判明。はたして「大きなこと」とは、なにを指すのだろうか。


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■男性はいつまでも夢を見る

性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。

なにか大きなことをしてみたいと思っている性年代別グラフ

男性は、いつまでも夢を追いたい人が多いのかも。

「会社に行って、夜遅く帰るだけの日々が続くと思うと不安。なにかひとつ、大きなことして爪痕を残せたらいいなと、よく考えてはいるけれど…」(30代・男性)


年を重ねると、『最後に一花咲かせたい』とも思うようだ。

「人生の折返し地点にきて、『このままで終わりたくない』って気持ちが強くなってきている。


『最後に一花咲かせたい』とも思うけど、仕事ばかりしてきたのでなにをしていいのかわからない」(40代・男性)


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■女性は現実的

一方で、女性はリアリストである。

「夢があるのはいいことだと思うけど、『大きなことしたい』じゃ具体性に欠ける。『今の仕事で独立して、会社を立ち上げたい』とか、大きなことを言葉に説明できるくらいでないと…」(30代・女性)


そもそも本気でやりたいのなら、すでに行動しているとの意見も。

「『大きなことをしてみたい』と考えている人は、きっといつまで経ってもやらないと思う。本気でやりたいことがある人は、口より先に行動しているから。


何気なく『大きなこと』と思って重い腰を上げた人が、とんでもなく行動力のある人に勝つのは難しいだろうし…」(40代・女性)


現状に満足していないので抜け出したいと思っているものの、具体的になにをしていいのかわからない人が多いようだ。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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