フィンランドの本格的中華料理店『大中華』 なぜかメニューにあった寿司を食べた結果
フィンランドでは中華料理店で寿司は当たり前?
海外で寿司を食べ続けていると、値段の高さとマズさで心が折れそうになってくることがある。
それでも食べ続けるのが記者の使命だが、先日食べた「フランス産冷凍寿司」がマズすぎてさすがに嫌気がさしてきた。
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■寿司以外の米を食べに中華料理店へ
だが、寿司は嫌でも米を食べたくなるのが日本人というもの。しかし記者がいま滞在しているフィンランドのロヴァニエミには、日本人経営の和食店はない。
そこで、本格派中華料理店と店先に書いてある「大中華」へ行き、日本人も大好きな中華料理のチャーハンを食べることにした。
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■左側に不穏な空気を醸し出すポスターが
だが、店内に入ると左側になにやら不穏な空気を醸し出すポスターが見える。
なんと、テイクアウト用の寿司が13.8ユーロで売っていると書かれているもの。本格派中華料理店なのに、寿司の持ち帰りを売っているってどういうことなの…。