明石家さんま、たけしへの引退勧告・独立騒動の舞台裏語る 「頼まれたら移籍していた」

『1番だけが知っている』で明石家さんまがビートたけしについて語った…

2018/10/16 11:30

「顔は見たことがない。背中を見続けて今日も来てる」、明石家さんま(63)はビートたけし(71)への尊敬を示す。対して、たけしは「一番すごかった、ショックだった。初めてツッコミに回ろうと思った」とさんまを絶賛する。

お笑い界のBIG3と呼ばれ、現在も一線で活躍するさんまとたけし。15日、初回放送となった『1番だけが知っている』(TBS系)で、そんな2人の関係をさんまが熱弁。たけしの事務所独立騒動の舞台裏や引退勧告などを赤裸々に語り、大きな話題を集めている。



 

■さんまも新事務所移籍?

各界のナンバー1、一番になった人物だけが知っている物語やその人物像を紹介する同番組。芸人界の一番・明石家さんまは同じく一番のたけしへの想いを語り尽した。

たけしがオフィス北野から独立した際、さんまから「新事務所に入れてくれ」と声を掛けたという噂の真相をさんまは答える。

「俺も(新事務所に)入れてよって言ったのよ。そしたら『やなこったい』って言わはったんですよ。やなこったいっておかしいでしょ、俺が入ったら(新事務所は)潤うで」と納得できない様子のさんま。

もしたけしが頼んできていたなら、「僕は断らない」と二つ返事で新事務所に移籍していたと明かし、「断らないけど芸能界は大騒ぎになる」と笑った。


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■たけしに引退勧告

さらに、長くお笑い界のトップに立ち続けている自分たちの引退についても、さんまは言及していく。

「2人が長く出続けるのはテレビ的におかしなこと。僕ら2人が辞めた方がテレビ界のため」と考えたさんまは、たけしに「上が抜けなければダメ」と引退を相談。するとたけしはここでも「やなこったい」と即答、まだまだ現役でい続ける意向を示したと明かした。

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■視聴者も興奮
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