ミタパン、南青山・児相建設の反対住民に皮肉 「正論炸裂」と称賛相次ぐ

港区・南青山の「児童相談所」建設問題で、反対住民の意見に三田友梨佳アナウンサーが持論を述べた。

三田友梨佳
(写真提供:JP News)

「ミタパン」の愛称で親しまれているフジテレビ・三田友梨佳アナウンサーが16日、同局で放送の『直撃LIVE グッディ!』に出演。港区・南青山の「児童相談所」建設問題に持論を展開して話題になっている。



 

■「港区としての価値が下がる」と紛糾

番組では、港区が総事業費100億円以上で建設予定だという「児童相談所」をはじめ、DV被害者を一時保護する母子生活支援施設が入る「子ども家庭総合支援センター」をについて特集した。

区が開いた説明会で、建設に反対する住民たちは「(青山に児童相談所は)ふさわしくない」「1600円するランチ価格のところで、なんで親が施設に子供連れてくるんですか!」「港区としての価値が下がる」と紛糾。

「セレブの街」に生活に困窮している人はふさわしくないとの意見のようだ。


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■「南青山の品位を下げかねない」

この問題について、三田アナは「高級店だけじゃなく子供のためのようなような施設が共存していることも魅力的だと思います」とコメント。

さらに、「ランチ1600円とかそういう表現自体が、ちょっと南青山の品位を下げかねないとも思っちゃうんですけど」と反対住民たちの意見にやんわりと反論する。

一方で、「南青山ブランド」を理由に住んでいる住人たちにも理解を示しつつ、「うまく共存して子供たちが幸せになる道を選んでほしいですけどね」と語った。


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■「正論炸裂」と称賛相次ぐ

三田アナ発言を受け、ネット上では称賛の声が相次いだ。「スカッとした」という声も見受けられたことから、視聴者の多くは反対住民の意見に納得ができなかったということだろう。


反対住民の意見にも寄り添い、「子供たちの幸せ」を訴えた三田アナ。

「セレブの街」だけのイメージではなく、困っている子供たちや親に手を差し伸べられる街のほうが素晴らしいという意見は、視聴者の心に響いただろう。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

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