スマイリーキクチ、剛力彩芽への誹謗中傷に苦言 「説得力ハンパない」と納得の声

「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の犯人というデマに10年悩んでいたスマイリーキクチ。剛力彩芽や前澤友作氏をめぐる誹謗中傷に持論を展開した。

剛力彩芽
(©ニュースサイトしらべぇ)

お笑いタレント・スマイリーキクチが18日、自身のツイッターを更新。

女優・剛力彩芽とZOZOTOWNの前澤友作社長をめぐるネット上のバッシングについて苦言を呈して話題になっている。



 

■剛力らへの非難は「イジメと同じ構図」

剛力と前澤氏といえば、交際をオープンにしてからというもの、何かと批判を浴びてきた。ネット上では、今もなお数多くの誹謗中傷ともいえるコメントが相次いでいる。

キクチは、SNSに直接文句を書き込んでいるユーザに対して「自分が何か被害に遭った訳でもないのに。ただ不愉快とか気に食わないという理由だけで執拗に叩く。追い詰めることが優越感。これってイジメと同じ構図なんですよ」と分析。

「集団ならば」「有名人ならば」を理由に叩いてもいいと考える人を「憎しみ依存症」とつづった。


関連記事:はあちゅう氏、しみけんがデマ拡散に提訴準備 SNSの誹謗中傷について弁護士の見解は

 

■「殺人犯デマ」で悩んだ過去

しらべぇ既報のとおり、キクチといえば88年に発生した「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の犯人だと事実無根の誹謗中傷を受け、10年にもわたって脅迫されていた過去がある。

まったくのデマから殺害予告もされ、神経性胃炎にもなり、精神的にも肉体的にも追い詰められたこともあったという。

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■「説得力半端ない」と称賛の声
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