後藤真希、安倍なつみとの不仲説に言及 「あのときが一番つらかった」
『ダウンタウンなう』に後藤真希がゲスト出演した。
19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ・関西テレビ系)にて、恒例の「本音でハシゴ酒」企画が行われた。ダウンタウンと坂上忍、飲み友達の菊地亜美がゲストと酒席でトークを繰り広げる。
■娘。黄金期の象徴・ごっちん
「今のアイドルは全員モーニング娘。さんに憧れてアイドルになった」のだと主張する菊地は、憧れの後藤を目の前にして「この回に来られてうれしい」と興奮気味に着席した。
事実、後藤はモーニング娘。黄金期を象徴する特別な存在だった。3期メンバーとして彗星のごとくデビューするやいなや、『LOVEマシーン』(1999年)でいきなりセンターポジションに抜擢。グループ初となるミリオンヒットの立役者となった。
初代エースの安倍なつみや、後輩の辻希美、加護亜依といった強力な人気メンバーと並び立っても際立った存在感を放ち、圧倒的な美貌や実力のみならず、カリスマ性においても歴代メンバー随一の才能と評されている。
そんな後藤が「ハシゴ酒」初出演で、アイドル時代の破天荒なプライベートについて、はたまたメンバー間の人間関係について、今だから話せる数々のエピソードを赤裸々告白した。
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■次々に自らの過去を暴露する後藤
「アイドル時代に実家で彼氏と同棲していた」「人気絶頂期にファンと遊んでいた」「真面目なイメージの中堅芸人からガチで口説かれたことがある」などの暴露エピソードを自ら率先して投下し続ける後藤に、松本人志も思わず「そんなん全然『HEY! HEY! HEY!』で言うてくれへんかったやん」と恨み節を漏らす。
モーニング娘。在籍時、後藤は13〜17歳。「自分が子供すぎて、つんく♂さんの指示にいちいち反発してました」という。「歌詞を変えてほしいとか言ったこともありますね。『こんなの歌えないよ!』って」と大物感あふれるエピソードも披露した。
さらに「なっち(安倍)とステージ上で目も合わせなかった」との告白には、菊地も「やっぱりそうなんだー!」と興味津々。
「後藤さんが入る前は安倍さんがずっとセンターを守ってきたんです。それが、(後藤が)入ってすぐセンターで。しかも『ごめんなさいね』って感じでもなく、堂々とやってたんですよ」とファン目線で当時を振り返った。