後藤真希、安倍なつみとの不仲説に言及 「あのときが一番つらかった」

『ダウンタウンなう』に後藤真希がゲスト出演した。

2018/10/20 09:00


 

■後藤と安倍のライバル関係

後藤真希、ダウンタウン、菊地亜美
(画像提供:『ダウンタウンなう』(C)フジテレビ)

この件については、振付師の夏まゆみ氏から「モーニング娘。誕生10年記念隊というユニットでツアーを回ったときに後藤と安倍の2人の曲があったが、2人の息が全く合わず、互いの目も見ていなかった」との証言が。

「それぞれを呼び出して仲直りさせたことがあります。あのときが一番大変でした」と苦労をしのばせるコメントが読み上げられると、後藤は「私もあのときが一番つらかった」と嘆く。

そのツアーでは後藤の体調不良により他のメンバーはフォーメーションの変更を余儀なくされたが、最終日に後藤が復帰したことで再変更の必要が生じたという。「そのせいでセンターポジションの多かったなっちに一番負担がかかった。だから(安倍が)すごく怒っちゃって」と回想した。

しかし後藤としては、「なんで怒ってんの?」という心境だったそう。安倍よりも後藤をプッシュしていたのはあくまでプロデューサーのつんく♂ら「大人」たちであり、後藤には何の責任もなかったからだ。

「結局、2人の仲はどうなったんですか?」との松本の問いには、「仲は、今は普通に」と良好な関係性をアピールした。近年のライブ共演やプライベートでの交流が、その発言を裏付けている。


関連記事:つるの剛士「女性は出産のたびバージョンアップする」 その真意に「涙出てきた」と感激の声

 

■「後藤だけ特別扱いされていた」

番組には、同じくモーニング娘。OGの保田圭からの証言コメントも。「後藤だけ特別扱いされていた。同期なしの1人加入だったこともあり、ごっちんには優しくしようというお達しがあった」のだという。

これについて後藤は、「当時のマネージャーさんはメンバーに対して、怒るときはガーッと怒る人だった。ですけど、私は全然何をしても怒られなくて」と、保田の証言を全肯定。

さらに飯田圭織、市井紗耶香からは「真希ちゃんが娘。のルールを変えた」との証言が。「(後藤の加入前は)メンバーは私服でのミニスカート禁止、髪の毛を染めるの禁止という厳格な決まりがあった」のだそう。

しかし、「後藤はそれらをすべて破り通した。マスカラも厳禁だったが、ギャルメイクの後藤がマスカラをつけ続けていたことでメンバー全員のマスカラがOKに変わった」という「事件」があったのだと明かした。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■後輩からは慕われていた?
ダウンタウンアイドルフジテレビ坂上忍モーニング娘。辻希美後藤真希不仲ダウンタウンなう紺野あさ美菊地亜美安倍なつみ保田圭飯田圭織本音でハシゴ酒つんく♂市井紗耶香ゴマキごっちん
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング