女性のATMになるなら独身のほうがマシ? 年収が少ないほど多い理由は

結婚相手を「ATM」呼ばわり。恋愛離れも要因か…?

2018/10/21 20:00


 

■年収300万円未満が一番多い

収入別で見ると、年収300万円未満が一番多くなっているのが印象的である。

女性のATMになるくらいなら結婚したくないと思う年収別グラフ

収入が少ないからこそ、お金を奪われるのが嫌なようだ。

「今の収入だと、自分が生活していくので精一杯。そこで結婚して自分のお金を当てにされると、かなり厳しい状況になる。共働きじゃないと絶対にやっていけないから。


自分の収入に余裕がないから、『お金目当ての女性は嫌』と身構えてしまうんだろうな。もちろん、そんな人ばかりじゃないんだけど」(30代・男性)


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■時代の変化が生んだ?

時代の変化によって生まれた概念だとの意見も。

「昔は男が働いて一家を支えるのが当たり前だったから、『ATM』なんて発想がなかった。働いていない女性は『家事手伝い』と名乗れば、周囲は納得していたし。


女性もどんどんキャリアを重ねる時代。まだ古い概念も残ってしまっているから、『男はATM』なんて言葉が生まれるんだろう」(50代・男性)


心から愛した相手であれば、そもそもATMなんて言葉は浮かびもしないだろう。やはりここでも、「恋愛離れ」が関係しているのかも。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の独身男性377名(有効回答数)

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