便秘が多いとされる女性でも… 水のような便のせいで苦しんだ経験者の傾向とは
トイレと友達に…
お腹を壊すと一口に言っても、段階により苦しさも変わる。いつもより少し柔らかいくらいならまだ我慢できるが、水のような状態ではトイレからなかなか出られない状況が待っているのだ。
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■6割もの人が水のような便の経験あり
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、「排便について」の調査を実施した。
「便が水のようだったことがある」と答えた人は全体で61.4%と、半数を超える高い割合に。多くの人たちが、あのつらい経験をしているのだ。
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■腸炎でトイレにこもる
20代から40代までは、男性よりも女性の割合が高くなっている。
女性には便秘がちな人が多く、男性のほうがお腹を壊しやすいと言われていることを考慮すると、この結果は意外である。
「普段は、なかなか出ないで困るタイプ。だけど腸炎になったときは、今までにないくらいのお腹の壊れ方だった。トイレからまったく離れられず、体力がどんどん奪われる感じで…。
今はまた便秘で悩んでいるけど、いくら出ても腸炎のときのような経験はしたくない」(30代・女性)
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■いい肉ほどお腹を壊す
男性に下痢が多いのは、こってりとしたものが好きなのが一因だと言われている。
「大人になっても、食べ物の好みが変わらなくて。あっさりとした和食よりも、こってりとしたラーメンなどを好んで食べている。
食生活は変わらないのに代謝は悪くなってくるので、中年体型な上にお腹も壊しやすくなった。たとえトイレで苦しい思いをしても食生活を見直す気がないから、同じことの繰り返し」(40代・男性)
焼肉を食べると、お腹を壊す人もいる。脂肪を消化しきれないために、下痢を引き起こすのだ。
「焼肉を食べて家に帰ると、お腹が痛くなりトイレに駆け込む。これがそれなりにいい肉になると、さらにお腹を壊すはめに…。
おそらく脂肪分の多い肉ほどダメなんだろうけど、いい肉を食べられる機会なんてそうない。そのために『お腹が壊れてもいいや』くらいに開き直って、肉を食べる。
いつも後悔するけれど、やっぱり焼肉はやめられない」(30代・男性)
あまりにお腹を壊す人は、食生活を見直してみてはいかがだろうか。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)