見た目が完全にアレ… 「トナカイにぎり」を出すフィンランドの寿司店『HIMO』がスゴい

まさかのトナカイにぎり

2018/10/21 19:00

北陸では『のどぐろ』北海道なら『いくら』や『うに』など、日本の寿司は地域により、寿司種の種類もさまざまだ。

海外だとサーモンが圧倒的な人気だが、フィンランドの寿司店『HIMO』では、日本では絶対に食べられない寿司種があった。


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■トナカイのにぎりを提供

その寿司種とは、なんと『トナカイ』。サンタクロースのソリを引くことでおなじみ、あのシカっぽい生き物のトナカイである。

店のメニューではサーモン4貫8ユーロに対し、トナカイ(Raindeer)は、4貫12ユーロ(1600円弱)とかなり高額。

日本なら回転寿司で本マグロの大トロやウニなどの高級ネタも注文できるお値段だが、どれだけ美味しいのだろうか? さっそく注文することにした。


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■見た目が完全にアレ

数分後出てきたトナカイにぎりの見た目は…こ、これは完全に犬のう〇こやんけ! 肉の色が茶色いので、まったく食欲がそそられない。

ただ、鮮度が悪いのかというとそうではなく、臭みはまったくない。ネタでシャリが完全に隠れているのでう〇こ感がスゴいことになっているが、炙って薬味をのせたりシャリが出るように握れば、おいしそうなビジュアルになりそうだ。

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■肉がウマいので悪くない
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