道端アンジェリカ、乾癬告白を振り返る 「加圧トレーニングでアザ」と嘘をついた過去も
「世界乾癬デー2018メディアイベント」に道端アンジェリカが登場。自身の症状や、向き合い方について話した。
■「もう、いいや!」
昨年1月に病院に行って「乾癬」の診断を受け、5月に告白。そのことで「自分の中で、肩の荷が下りた」と笑う。
「(告白した時は)ただ悔しかったんですよね。食事、運動、早寝早起き…治るであろうことはすごく努力していたので。嘘ついて生活していたので、そういうのにも疲れちゃってて、『もう、いいや』ってなっちゃって…朝起きて、バーって書いた感じ」と振り返る。
しかし「たくさんのコメントが来て、すべてプラスのことばっかり。びっくりしたし、これだけ多くの患者さんがいるって初めて知った。私もコメントを見て勇気をもらえました」といい、「自分が発信できること、協力できることをしたほうがいいって、スイッチが変わった」そう。
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■悩まずに相談を
「感染症なのでは?」「(落ちた皮膚がフケのように見えるため)不潔…」と、誤解されがちな乾癬。相談しづらく、1人で抱え込んでしまう患者も多いという。
そんな患者に向けて、アンジェリカは「自分のほうが重く考えすぎていて、意外と周りは『そうなんだ』って終わることが多かった。踏み出せば意外と大丈夫です」とアドバイスする。
そして、「治療法を決めた瞬間から肌が良くなったから、もっと早く病院に行けばってすごく後悔した。悩まずに先生に相談して、自分のライフスタイルにあった治療をしてほしい」と呼びかけた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)