茨城県の伝説『あらいやオートコーナー』 300円の自販機弁当が懐かしすぎる味

まさにレジェンド! 茨城県稲敷市のあらいやオートコーナー

2018/10/26 09:00

昔は国道沿いでよく見かけた「オートレストラン」。簡単に説明すると、そばやうどん、ハンバーガーなど、軽食の自動販売機がたくさん置いてある店だ。

いまはファストフード店やファミレスの増加によりほとんどがなくなってしまったが、何十年も車を運転している人にとっては、思い出深い場所である。


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■あらいやオートコーナー

そんなオートレストランの中でも、茨城県稲敷市にある『あらいやオートコーナー』は、1970年代から営業を続ける、まさにオートレストラン界のレジェンドと言ってもいい店だ。

店は簡素な造りで駐車スペースも2~3台ほどしかないが、しらべぇ取材班が訪れた日も、常連と思われる人たちが弁当を大量に購入していた。


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■レトロすぎる弁当自販機

あらいやオートコーナーの弁当は、記者が訪れた日は『ひれかつ』と『焼肉』のみ。焼肉はオーナーの亡くなった奥さん秘伝の味付けで、これを目当てに遠くからくる客も少なくないのだとか。

使えるお金は100円だけで、売り切れランプもつかない(買えないのでお金は返ってくる)レトロすぎる自販機だが、2018年のいまもなお現役なのには驚いた。

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■シンプルなほっとする味の弁当
弁当自動販売機茨城県あらいやオートコーナー稲敷市
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