おぎやはぎ矢作兼、芸人ドラフト会議を「勉強になる」と絶賛 養成所カリキュラムにも採用?
『アメトーーク!』にて、「第6回芸人ドラフト会議」企画が行われた。
■出川と陣内は相思相愛
各指名者は、仮の冠番組名も考案。矢作は『矢作がずっと笑ってる!』、三村は『三村マサカズの50チャン!』、出川は『哲ちゃんのお通りだい!』、陣内は『今夜はジンナイト!』と、それぞれ命名した。
早速指名が開始されると、第1巡選択希望選手には矢作が川島明(麒麟)を、三村が山崎弘也(アンタッチャブル)を、出川が陣内智則を、陣内が出川哲朗をそれぞれ指名した。
出川監督と陣内監督が互いを1位指名するというまさかの展開に、思わず2人は固い握手を交わす。陣内は「(指名されるの)気持ちいい! 家で観てたかったー!」と大興奮し、出川も「超ドキドキしてる!」とご満悦。
すると、すかさず有吉が「どっちも6位で獲れるだろ」と氷のようなツッコミで水を差した。
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■サプライズ指名は?
2011年に行われた同企画では、後藤輝基(フットボールアワー)がノブ(千鳥)を3巡目で指名している。今でこそ押しも押されもしない大スターとなった千鳥だが、当時の全国的な知名度はほぼ皆無だった。
今回もそういった、のちのスターをサプライズで指名する「隠し球」は見られるのか。まず、2巡目では矢作がいとうあさこを指名。意外性はあるが、すでにお茶の間にはすっかり知れ渡っているいとうだけに、サプライズとまでは言えないだろう。
5巡目では、出川がデヴィ夫人ことデヴィ・スカルノを、陣内が中村仁美をそれぞれ指名。これも意外性はありながらも、2011年当時のノブと違い「誰?」という存在ではない点が惜しまれる。
また、陣内の指名を聞いた三村は、「あー、(中村を)獲っときゃ話題になったなー!」と悔やむ。中村の夫である相方・大竹一樹にも「もし俺が単独の番組持ったら(中村を)使うよ」などと言い続けているのだそうで、それだけに「こういうときに思いつかなかったわー……」と痛恨の表情を見せた。
その後、矢作が6巡目で飯豊まりえを、三村が同じく6巡目で筧美和子を、陣内も6巡目で志尊淳を指名。総合的に見て、この6巡目が最もサプライズ色の強い指名と言っていい。そして8巡目まで指名が済んだところで、全番組が選択終了となった。
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■第6回芸人ドラフト会議結果
『矢作がずっと笑ってる!』
1位:川島明(麒麟)
2位:いとうあさこ
3位:小籔千豊
4位:津田篤宏(ダイアン)
5位:クロちゃん(安田大サーカス)
6位:飯豊まりえ
7位:加藤一二三
8位:飯塚悟志(東京03)
『三村マサカズの50チャン!』
1位:山崎弘也(アンタッチャブル)
2位:小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
3位:小木博明(おぎやはぎ)
4位:蛍原徹(雨上がり決死隊)
5位:伊集院光
6位:筧美和子
7位:佐藤栞里
8位:ふかわりょう
『哲ちゃんのお通りだい!』
1位:陣内智則
2位:滝沢カレン
3位:小峠英二(バイきんぐ)
4位:澤部佑(ハライチ)
5位:デヴィ・スカルノ
6位:鈴木奈々
7位:品川祐(品川庄司)
8位:袴田吉彦
『今夜はジンナイト!』
1位:出川哲朗
2位:高橋茂雄(サバンナ)
3位:ゆりやんレトリィバァ
4位:吉田敬(ブラックマヨネーズ)
5位:中村仁美
6位:志尊淳
7位:斉藤慎二(ジャングルポケット)
8位:尾形貴弘(パンサー)
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)