「渋谷の偉い人」がハロウィン騒動に苦言 「変態仮装集団」の一言に視聴者は感動
『Nスタ』で、渋谷センター商店街復興組合理事長がハロウィンで暴走する人に苦言を呈した。
日本でもすっかりおなじみとなったハロウィン。その過熱化はとどまることを知らず、渋谷では仮装した若者たちが暴走し、逮捕者が出るなどの騒動になっているほどだ。
31日放送の『Nスタ』では、そんなハロウィン本番の渋谷が特集された。
■理事長も険しい表情を浮かべる
番組では、渋谷センター商店街復興組合の理事長にインタビュー。ハロウィンで大荒れする渋谷について話を聞かれ、「賑わいとか騒動とかを超して、暴動ですよね」と険しい表情を浮かべる。
また、「誰も主催者がいないから中止もできない。商店街の人たちも困ったと言いながら、対策ができていないのは反省しております」と話した。
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■「変態仮装集団」と怒りを露わに
理事長は、商店街の売上について問われると、「(商店街の)みなさん、この5日間で3分の1になると悲鳴をあげております。そのあとも、渋谷は『暴れる街』だとレッテルを貼られると、善良な来街者のお客様が渋谷を利用しなくなることが心配です」と話す。
そして、「これは私から言っていいのかわかりませんが」と前置きした上で、「これは『変態仮装集団』で、絶対に反対しております」と怒りを露わにした。