家族3人死亡で無理心中か 生き残った長男の恐怖体験に「一生トラウマ」と同情の声
大阪府枚方市の住宅で両親と長女が死亡。家に残された長男に同情の声が相次ぐ。
■ネットでは怒りや悲しみの声
報道を受け、ツイッターや『Yahoo!ニュース』では父親に対する怒りの声が寄せられた。
「無理心中が本当なら、息子さんはとっさに扉を押さえて身を守ったんだな。体格にもよるけど父親は力で敵わなくて諦めたか。2人殺した後ならけっこう疲弊してるだろうしな…。息子さんが扉開けて様子を見ようという気にもなれないくらい、尋常じゃない悲鳴だったんだろう」
「父親に何があったか知らないけど、家族を道連れにするなんて身勝手過ぎて同情できない。息子を最後に残したのは、1人でも生きていけるだろうと判断したのか、部屋に逃げ込んだから諦めたのか」
「なんで心中って子供を巻き込むかね…。姉の叫び声が聞こえたって、言ってたな。娘さん、まだ死にたくなかっただろうに。成人してるし、親がいなくてもどうにかなるだろうし」
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■長男を心配する声も
また、長男に対する同情の声も。姉の叫び声が聞こえたこと、部屋を開けようとする者に必死の抵抗をしなければならなかったこと、そして家族が死亡していた…というあまりにショッキングな状況に「不憫でならない」「トラウマにならないか心配」とのコメントが寄せられている。
「もし、無理心中なら息子が気の毒だわ。いきなり家族がいなくなるのだから」
「残された息子さんは一生トラウマだろうな。何やら騒がしくて、怖くて部屋の扉を開けなかったということから、開けていたら・・・普段仲が良さそうとの事だったので、ここまでになってしまった経緯を息子さんなら何か知ってそう」
「大阪の無理心中っぽい事件こわくかい? めっちゃこわい。息子くん、相当恐怖だったろな」
平和そうな家族に見えても、その中では何が起こっているかわからないもの。両親と姉を失った心の傷が癒えることを祈りたい。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)