これはスゴい! 日本人シェフの店がイギリスのグルメガイドで『魚が最強にウマい店』に選出

これからも頑張って! 日本人シェフが働くイギリス料理店

2018/11/03 20:00


イギリス料理といえば、日本人が思いつくのはフィッシュアンドチップスや、ウナギのゼリー寄せ、魚が飛び出たパイなど…。

正直言って、あまり美味しくないイメージが強い。だが、最近のイギリス料理はぐんぐんレベルが上がっていることをご存知だろうか?


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■レベルの上がり続けるイギリス料理

それはここ数年のことで、世界中のシェフがイギリスの首都・ロンドンに集まるようになり、世界中の料理が食べられるようになっただけではなく、イギリス料理自体のクオリティも上がっているらしい。

それを教えてくれたのは、ロンドンでいま一番アツい魚料理店と言っても過言ではない超人気ビストロ『Parsons』でシェフを務める、石川氏。通称・石川ゴエモン。


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■イギリスのグルメをうならせる日本人シェフ

Parsonsはフランスでいうミシュラン、アメリカでいうザガットのようなイギリスのグルメガイド『Harden’s』で、2018年Best for Fish & Seafoodに選出。

日本人の石川シェフが作る魚料理が、イギリスのグルメたちの舌をうならせたというワケだ。だが、石川シェフいわく現在のレベルにするには、相当な苦労があったとのこと。

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■魚の処理をイギリスの漁師に伝授
料理日本人イギリス
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