いつもの行為が精子をダメしている危険性あり 「男性不妊」の原因にも
不妊は精子が原因かもしれない…少しずつ認識されつつある「男性不妊」。普段何気なくしている行為が精子をダメにする可能性があると「現代ビジネス」が報じている
■精子をダメにする行為とは…
反対に、「精子をダメにする悪い習慣」について挙げられているのは…多くの男性の間では知られていることだが、股間を温める行為。
陰嚢(玉)の温度が1℃でも上昇すると、精子の運動率は下がってしまうため、たとえばサウナや熱いお風呂は控え、布で覆って熱がこもらないよう、ブリーフよりトランクスのほうがいいのだとか。
また、古い精子は新しい精子を痛めつけてしまうらしく、自慰を我慢しないことも挙げられている。「我慢した先にある快感」みたいなものにチャレンジしている人は、やめたほうがよさそうだ。
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■無意識にしているアレもダメ?
仕事などでノートパソコンを持ち歩く人も多いだろう。電車の中でも毎日のように見かける光景は、膝の上にパソコンを置いてパチパチと作業をしている姿だ。
じつは、この「パソコンを膝に置く」行為も精子に悪いとされているらしい。どうやら、膝において1時間の作業をすると、陰嚢が平均2.1度上昇するとか。あくまでも、精子を悪くする「可能性」ではあるが、避けられるものは避けたほうがよいのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)