『月曜から夜ふかし』出演男性の「冤罪体質者専用車両」設置案に共感殺到 マツコも納得
巷の人に「受けたハラスメント」を聞いた『月曜から夜ふかし』スタッフ。ある男性の主張に共感が
5日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、ある男性が語った「ハラスメント」に共感の声が集まっている。
■「盗撮を疑われる」と嘆く男性登場
怒りの声を上げたのは、浅草で番組の取材を受け、「自分のことは気持ちが悪いと思っている」という男性。
彼は取材陣に対し「(電車などで)携帯を素直にいじっているだけでも盗撮しているんじゃないか」ハラスメントを受けていると告白する。さらに、
「『前にかわいい人が座らないでほしいな』っていう。どういうふうな姿勢でいれば盗撮を疑われないのか、わからないんですよ。
ぼく猫背気味なんで、普通にしていてもちょっと下を向いちゃうんですよ。それがちょうどスカートの位置になっているような気がして。
(スマホを)立ててみたりするんですけど、それも『全身撮っていることには変わりないよな』みたいな。結局袋小路になっちゃうんですよ」
と盗撮犯に疑われやすい自分と現状を嘆いた。
関連記事:立憲民主党・枝野幸男代表、痴漢対策の女性専用車両から漏れる「LGBTへの配慮」も必要
■「冤罪体質者専用車両」の設置を提案
男性の怒りはエスカレート。
「スクリーンショットで、『カシャ』って音鳴る機種あるじゃないですか。あれも平気で鳴らす人がいるんですけど、そうするとぼくみたいのが盗撮犯だと思われるんで」
と憤りを見せ、公共の場所でのスクリーンショットを禁止してほしいと訴える。そして最後に
「冤罪体質だけの人だけを集めた車両だけを作ってくれればいいんですけどね」
と提案。これにはマツコ・デラックスも「確かにそうよ」と納得の声を上げた。