妻の11ヶ月の連れ子を「壁に投げつけ」殺害… 12年前の事件が反省し、怒号と賞賛

長期未解決事件を担当する警視庁捜査1課の特命捜査対策室が、再捜査を開始し、判明したという。

社会

2018/11/08 16:30

赤ちゃん
(Jupiterimages/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

7日、警視庁は約12年前に生後11か月の娘に暴行を加えて死亡させたとして、継父の男(42)を傷害致死の容疑で逮捕した。

捜査が難航していた12年前の事件の結末に、ネット上では衝撃が広がっている。

 

■連れ子を壁に投げつけ殺害

読売オンライン」によると、逮捕容疑は2006年12月30日昼頃。新宿区にあるマンションの一室で、同居していた妻の連れ子の、生後11ヶ月の娘を部屋の壁に投げ付けて頭の骨を折るなどし、死亡させた疑いがある。

妻は当時外出中で、容疑者は事後に自ら119番通報。娘は意識不明の状態で治療を受けていたが、約2ヶ月後に死亡した。司法解剖の結果、頭蓋骨骨折や硬膜下血腫、脳浮腫などがみられ、頭に強い衝撃を受けていたことが判明。しかし、捜査は難航することに。

 

■刑事ドラマのような展開に

しかし、今年に入ってから、長期未解決事件を担当する警視庁捜査1課の特命捜査対策室が、再捜査を開始。

外部からの激しい衝撃による傷の可能性が高いことが判明し、また、心臓近くの「胸腺」が萎縮していることも確認され、逮捕に繋がった。

この部位は、強いストレスを受け続けると縮むそうで、生前の虐待の可能性も疑われるようだ。

次ページ
■怒号が相次ぐ

あなたにオススメ