顔腫れるほど野球部員殴った鬼畜監督 映像に残る壮絶暴力に「これは衝撃」と騒然
名古屋市内の高校で監督が野球部員に殴る蹴るの暴行を加える事件が発生。
■「自分より弱いから手出せる」
またこうした体罰ついて、ネットからは「自分より弱いから手出せる」「強い人だと勘違いしてる」とそれが起こる原因について言及する声もあがっている。
・本当は心が弱い人が教師という立場を手に入れると、自分は強い人だと勘違いすることになる
・自分より弱い子供だから手を出せるんだろうな。こういう人は逆らえないと思った人には、へこへこするんだと思う
・教師と生徒という関係を何か勘違いしてるんじゃないか。教える人ってだけで、何でもしていい人ではないぞ。そういう錯覚は今回みたいな暴力事件につながる
関連記事:「少年野球における体罰は犯罪」と弁護士が明言 暴行動画の第二弾も公開される
■体罰は犯罪として処罰されるべき
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名を対象に調査したところ、全体の59.1%が「体罰は犯罪として処罰されるべき」と回答した。
近頃、度々話題にあがるコーチや監督による部員への体罰。本人は指導のつもりかもしれないが、受けた本人たちからすると立派な暴力ではないのだろうか。部員たちの心身の傷が一刻も早く癒されることを願いたい。
・合わせて読みたい→顧問の体罰で陸上部員が骨折 暴力をふるった理由に「ただの犯罪」とネット上騒然
(文/Sirabee編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代男女1,363名(有効回答数)