胸を圧迫して気絶させる「失神ゲーム」 倒れる女子生徒と笑い声…動画拡散で中学生を補導

広島県の中学生グループが、女子生徒の胸部を圧迫して「気絶させる」動画を撮影し投稿した。

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2018/11/17 11:30

学生
(oneinchpunch/iStock / Getty Images Plus/写真はイメージです)

広島県廿日市(はつかいち)市の中学生グループが、グループ内の女子生徒の胸部を圧迫して「気絶させる」という動画を撮影し、ネット上に投稿していたことがわかった。



 

■中学校に通報相次ぐ

廿日市署や教育委員会によると、30秒程度の動画を撮影したのは、市内の複数の中学に通う友人グループによるもの。5人ほどの男女が、グループのひとりでもある女子生徒を壁に押しつけ、胸部を圧迫。倒れこむ女子生徒と、周りの笑い声が撮影されていたそうだ。

この動画はツイッターなどで拡散され、生徒らが通う中学校に通報が相次ぎ発覚。学校側が県警廿日市署に相談した。倒れ込んだ女子生徒にケガや後遺症はないようだが、同署は一部の生徒を補導して注意したという。


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■「失神ゲーム」「気絶遊び」

体の一部を強く圧迫して相手を気絶させる行為は「失神ゲーム」、または「気絶遊び」と呼ばれ、数十年前から子供たちの間で「遊び」としても「いじめ」としても行われてきた。

国内のみならず、海外でも多くの子供たちが知るきっかけになったといわれるのは、動画共有サイトにある実践動画の拡散だとも言われている。

失神ゲームを実践しながら失神するための息づかいや心臓を圧迫する方法などを解説しているのだ。

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■後遺症や死に至る行為

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