『ブラタモリ』北海道富良野市を訪問 インパクトの強い案内人「お手製の紙芝居」が話題

『ブラタモリ』(NHK)で、タモリが北海道富良野市の美瑛町を訪問した。

2018/11/18 08:30

タモリ
(写真提供:JP News)

17日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリと林田理沙アナウンサーが北海道富良野市の美瑛町を訪問。今回は、富良野市美瑛町の魅力を解き明かす一方で、案内人お手製の「あるもの」が話題に。



 

■ラベンダーが有名な富良野市が舞台

富良野市はラベンダーが咲き誇る地として知られており、美瑛町は「パッチワークの丘」と言われる丘陵地だ。そんな美瑛町は、今やジャガイモや小麦、玉ねぎやニンジンなど、北海道の気候で育つ野菜ならなんでもできる豊かな土壌。

かつて、富良野市では、開拓に入り30年が経った大正15年に十勝岳が噴火した。噴火で崩れ落ちた熱い岩などが雪を溶かし、大量の雪解け水が岩や土砂を巻き込み、木をなぎ倒しながら泥流となって、ふもとに襲いかかった。

なお、案内人が、この十勝岳の噴火を題材にした三浦綾子の小説「泥流地帯」の一節を描いた紙芝居を披露。わずか3枚で終わってしまった紙芝居に、タモリも思わず「もうちょっと見たかった…」と口にしている。


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■「もうちょっと見たい」視聴者続々

わずか3枚で終わってしまうという、インパクトのある案内人お手製の紙芝居は視聴者の間で話題となり、「短い」「もう少し見たかった」と続きを期待する声などが上がった。

https://twitter.com/naoko0818SMAP/status/1063746781547126790


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■北海道グルメといえば

しらべぇ編集部では、全国20代~60代の男女1,344名を対象に、「北海道で食べたいグルメ」の調査を実施。

1位は39.1%のイクラ丼、2位は38.2%の札幌ラーメン、3位は35.8%のウニ丼だった。なお、北海道の名物グルメとして、番組で名前の挙がったスープカレーは17.6%と7位。

今回舞台となった富良野市といった観光名所を訪れるのもいいが、この冬は数々の北海道グルメを食べに、北海道を訪れてみるのもいいかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,344名(有効回答数)

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