テントに向かって手を合わせる小学生 「救いようのない理由」に言葉を失う

『サザエさん』でお天道さまの意味を勘違いしていた堀川くん。まさかの行動にカツオも絶句

祈り
(Ville Heikkinen/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

悪いことをしら「お天道さまが見ていると」と、小さい頃に教わった人は少なくないはず。

18日放送のアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)にて、「お天道さま」の意味を勘違いして覚えていた登場人物の驚きの行動に、インターネット上が一時騒然となる事態となった。



 

■父の筆をボロボロにしてしまった…

話題となっているのは、「オテント様が見ている」という回での一幕。父・磯野波平が愛用していた筆3本をボロボロにしてしまった磯野カツオは、そのことを波平に黙ったまま「(波平が)年賀状を書くときにまでなんとかすればいいや」とそのままにしてしまっていた。

しかし、まだ11月だというのに波平が突然「今年は早めに年賀状を書こう」と言い出し、カツオは事情を知る妹・磯野ワカメに相談を持ちかけた。

カツオが「お天道さま、僕を助けてください」とぼやいていると、ワカメの同級生・堀川が通りかかり「そんな遠くからじゃダメですよ」と、2人をある場所へと案内した。


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■「御テント様」にお参り?

堀川に案内された場所は、町内の神社。2人が参拝のために奥へと進んでいくと、「行き過ぎですよ」と呼び止められ、振り返ると堀川は「七五三参拝の受付」を行う白いテントに向かって手を合わせていた。

堀川は幼少の頃より田舎で暮らす祖母から「お天道さまがみている」と教わってきたそうだが、その「お天道さま」のことを「テント」と勘違いし、勝手に崇めていたのだった。

その後、母・磯野フネが波平の筆を買い替えたことで、カツオの心配事は解決。しかし、堀川はその後も野菜を販売するテントに手を合わせ「テストで良い点が取れますように」と祈る描写が放送された。

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■堀川の行動に衝撃
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