日大学生2人が強盗容疑で逮捕 イベサー実態に「まるでネズミ講」「ヤクザの手口」と震撼

イベントサークルを、非合法なビジネスの場にしていた。

社会

2018/11/20 18:20

人
(andriano_cz/iStock/Getty Images Plus)

警視庁麻布署は17日までに、東京都内の路上で知人の男子大学生(22)の首を絞めてバッグを奪った強盗の疑いで、ともに日本大学4年の男(22・21)を逮捕した。

事件の重大さと、男たちが関わっていたとされる悪質なサークルの実態に、ネット上では様々な声があがっている。


 

■イベサー幹部が強盗

報道によると、逮捕容疑は6月14日夜。2人は「TL」というイベントサークルの幹部で、首を締められた男性はここの元メンバーだったという。男性は脱会後も運営費として36万円の支払いを要求されていたが払えず、男たちが強硬策に出たと見られている。

TBSNews」によると、このサークルに入るには「負担金」が必要で、ひとりあたり月2万6000円という、学生サークルにしては高額なものだった。また、メンバーになるとイベントごとに3~4人勧誘するよう強制されていたが、出来ない場合、退会時に罰金として支払う必要があったという。


 

■上は儲かるシステム

しかし一方で、勧誘に成功した際、チケット代の一部がメンバーに払い戻され、勧誘すればするほど、収入が入る仕組みにもなっていたという。

また、負担金を支払えなくなった学生の中には、学生ローンに連れて行かれたり、辞めるための費用を求められるなどの被害も報告されていたとのことだ。

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■「まるでネズミ講」と批判

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