「勝手に食べるな!」以外にもある? 冷蔵庫に入れるものに名前を書く理由とは
朝に買った、食後のおやつに…
従業員のために、冷蔵庫を用意している会社も多い。しかし多くの人が使うと、どれが自分のものかわからなくなってしまう。そこで生まれたのが、名前を書いておく文化だ。
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■4人に1人は経験あり
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「冷蔵庫の利用について」の調査を実施。
「冷蔵庫に入れるものに名前を書いたことがある」と答えた人は全体で24.9%と、4人に1人はいることが判明したのだ。
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■冷蔵庫の利用は女性に多い
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
冷蔵庫を利用するときには、名前を書く決まりになっている会社も多い。
「私は朝にコンビニに寄り、プリンなどのスイーツを購入。会社に着いたら購入したスイーツに名前を書いてから冷蔵庫に入れている。
昼休みに昼食を食べた後に、そのスイーツを食べるのが一番の楽しみ。『午後からもがんばろう』って思える」(20代・女性)
一方で男性は、ほとんど冷蔵庫を使わない人も多い。
「冷蔵庫に入れるものに名前を書く決まりにはなっているけれど、僕はとくに利用することがない。昼食は妻が弁当を作ってくれるし、他になにか買うってこともしない」(40代・男性)