ランナーの間では常識! 乳首と服が擦れて痛み、最悪の場合は出血も…

対策しないと、大変なことに…

2018/11/24 19:30

(imtmphoto/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

女性はブラジャーをつけるが、男性はそのまま服を着る。そのため服に乳首が擦れ、痛くなってしまうことも…。日常生活ではあまりないが、あるスポーツをしている人の間では常識らしい。


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■乳首が擦れて痛い経験をした人はわずか

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男性680名を対象に、「乳首について」の調査を実施。

服に乳首が擦れて痛くなったことがあるグラフ

「服に乳首が擦れて痛くなったことがある」と答えた人は、全体で17.4%と少ない割合だった。

「なったことがないので、どのような症状なのかも想像がつかない。ただ、めちゃくちゃ痛そう…」(20代・男性)


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■ランニングやマラソンをする人には常識

乳首が痛くなるのは、主にランニングやマラソンを趣味にしている人たちだ。

「ランニングでだんだん距離を増やしていくと、乳首の痛みまで増していった。ランニングやマラソンをする人にとっては常識で、中には血まみれで走った人もいるらしい。


男性用ニプレスもあるけれど、今は絆創膏を貼っている。いつかはフルマラソンに出たいので、そのときは乳首対策をしっかりしようと思う」(20代・男性)


ワセリンを塗るのも、一つの手だ。

「ワセリンはマラソンする人にとって必需品で、股や脇など擦れそうなところにとにかく塗る。乳首にもワセリンは有効だけど、貼るもののほうがよりよく守れると思う」(30代・男性)


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■激しいライブでなる人も

フェスに行ったことがある人は、3割以上が擦れて痛くなった経験をしている。

服に乳首が擦れて痛くなったことがある傾向別グラフ

激しいバンドのライブでは、観客もエモーショナルだ。

「ライブハウスでモッシュしまくっていると、終わった後に乳首が痛く感じるときがある。最初は理由がわからなかったけど、たぶん押し合っているうちに擦れるんだと思う。


でも血が出るくらいに痛くはならないので、やっぱりマラソンはハードなんだろうな」(20代・男性)


激しい運動が予想されるときには、乳首を守る準備をしておいたほうがいいだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の男性680名(有効回答数)

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