中島みゆきの『ファイト!』を熱唱し… 「歌いながら泣く人」の心理とは

戦う君の歌を。

2018/11/24 05:00


 

■中島みゆきやCoccoを歌って泣く

どのような曲を歌って泣くのか、気になるところだろう。

「落ち込むことがあったときには、中島みゆきの『ファイト!』を家で熱唱する。そして中盤辺りで、いつも号泣してしまう。


初めて聴いたときはまだ10代で感情移入まではなかったけれど、大人になってから歌詞とメロディーが突き刺さるようになった。歌って泣いて、自分を奮い立たせている感じかな…」(30代・女性)


熱唱ではなく、小さな声で歌って泣く人も。

「今でもメンヘラ御用達と言われる、初期のCocco。私も20代前半の病んでた頃には、何度も繰り返して聴いた。


『Raining』とか『雲路の果て』が好きで、ベッドに潜り込みながらつぶやくように歌っては泣いていた。こないだ久しぶりに聴き返したけれど、やっぱり名曲だった」(40代・女性)


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■一人カラオケで泣く

一人カラオケを好きな人は、半数近くもの人が歌いながら泣いているのだ。

歌っているうちに感情がこみ上げて泣いたことがある傾向別グラフ

泣くことこそ、一人カラオケの醍醐味と思っている人も。

「たくさんの人と一緒に行ったときに泣くとさすがに引かれるから、そんなときには涙腺にこない無難な選曲をしている。


一人カラオケでは思いっきり泣けるので、自分の好きな歌を歌う。バンプとか感情に訴えるような歌詞は、やはり今でも涙腺が崩壊してしまう」(30代・男性)


気持ちを開放したいときに人は歌い、そして泣くのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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