マツコ「オカマで良かった!」 男性の精子量が減少する「スペルマゲドン」が世界的に発生中
『月曜から夜ふかし』にて、男性の精子量が世界的に減少しているという「スペルマゲドン」なる現象が紹介された。
■マツコ「オカマで良かった!」
これを聞いたMCのマツコ・デラックスは、「運動不足とジャンクフードって、典型的にアタシのことだからね」と自己分析。生物学的には男性であるマツコだが、「(精子は)ほとんどないかも」との見解を示す。
そして「アタシ、オカマで良かった! ホントに!」と安堵の表情を見せ、スタジオの笑いを誘った。さらに「夢精って1回もしたことない」とも明かすと、ダブルMCの村上信五(関ジャニ∞)が「俺もないねん」と同調する。
スタジオ観覧の男性客数名に夢精経験を尋ねてみても、一様に「NO」の回答。番組の技術スタッフたちも同様で、唯一の経験者はフロアディレクターのみだった。「夢精って、こんなに険しい道のりなの!?」とマツコを驚愕させた。
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■夢精したことのある人は6割超
しらべぇ編集部の調査では、夢精経験のある男性の割合は6割強という結果が出ている。
この数字を見る限りでは、夢精したことのある人は決して少なくはない。むしろ未経験者のほうが少数派だ。
スタジオではたまたま未経験者が大勢を占めたため、「男性の精子量は本当に減っているのかもしれない」という印象を受ける視聴者も多かったことだろう。しかし実際には、少なくとも現時点ではまだそこまで深刻ではないと考えても良さそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国15歳〜64歳で自慰経験のある男性2,000名
(データはTENGAヘルスケア社による)