2歳息子が病院を出て大泣き… 通行人からの「心外な言葉」に考えさせられる
元岡山放送の魚住咲恵アナが、2人の子供を病院に連れて行った際、大泣きする2歳長男について通りすがりの男性から「最悪な一言」を言われてしまったという…
■「本当に酷い」と同情の声
魚住アナのブログには、子育て経験のあるファンなどから多くの共感の声が寄せられている。
・めちゃくちゃわかります!! 怒りとショックしかないですよね。私も1人目だったらどうなってるか、わからない
・余計な1言!!! 本当にひどい! 子供を気にかけて声をかける方なら言い方はもっと考えられると思います!
・それはショックでしたね。確かに周りの目は大事ですし、通報する勇気も必要です。でも、一生懸命子育てしているママは、それで傷付くこともあるということも知ってほしいですね
「もっと他に言い方があるはず」といった声も。
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■世の中虐待が多すぎる?
一方で、悲惨な児童虐待の事件が相次いで報じられていることを踏まえ、様々な意見も書き込まれている。
・一見、めちゃくちゃ失礼にも思うけど、もしかしたらめちゃくちゃ子供思いのじいさんかもね?
・ただ、虐待の早期発見も非常に重要ではありますよね。上手い方法はないものかと、思います
・世の中虐待多過ぎてそう思う方も居るかもしれないですが、見ず知らずの方からの心無い言葉は気にしないようにするしかないですね
また、「風邪をひいてぐずっている、ときちんと答えていれば言われずに済んだのでは?」といった声も。
いち早い発見が子供たちの命を守ることに繋がる、児童虐待の現場。愛情を持って子育てしている人にとってはとても心外な言葉だが、一概に片付けることのできない問題である。
「虐待」が心配されるケースを発見した際には、児童相談所全国共通ダイヤル「189」に連絡・相談してほしい。
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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ)