推しのスキャンダルも「こうに違いない」と妄想擁護 好きになると盲目的な人の傾向とは
あの人のことなら、すべてを信じる。
好きな人ができると、相手のすべてを肯定してしまう人がいる。それだけ気持ちが大きい証拠ともいえるが、盲目的になりすぎて、周りが見えなくなってしまうことも。
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■3人に1人が好きになると盲目的に
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,363名を対象に、「愛情について」の調査を実施した。
「好きになると盲目的になるほうだ」と答えた人は、全体で33.0%と約3人に1人はいることが判明した。
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■彼氏のことをのろけすぎてしまい…
性年代別では、20代から30代の女性に多くなっている。
若い女性はやはり、恋愛で盲目的になる人が多いようだ。
「彼氏のことが好きすぎて、会う友達全員にのろけ話ばかりしていた。ただ、私にのろけている自覚はなくて、あくまでも近況報告のつもりだった。
彼氏にフラれたばかりの友達にまでのろけてしまい、他の子に「もう少し、気を遣ったほうがいいよ」って注意され、ようやく失礼なことをしていたと気づいた。
浮かれるのもほどほどにしないと、友達を失いかねない」(20代・女性)
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■推しのスキャンダルもアクロバット擁護
好きなアイドルを、妄信的に推していた男性もいる。
「昔、あるアイドルにハマっていた時期があり、自分の推しは『清純派』として売っていた。僕もそれを信じていたけれど、彼女の男関係を匂わせる噂がネットに流れて…。
ただ証拠の写真があるわけでもないので、彼女のことを信じる気持ちは変わらなかった。しかしその後、週刊誌に撮られ、ファンたちは大混乱。
僕も考え抜いた末に、『彼女は優しいから、強引に誘われて断れなかっただけ』とのアクロバットな擁護で自分を言い聞かせた。今考えると、怪しい宗教の教祖と信者みたい…」(30代・男性)
どんなに裏切られても信じてしまうような人は、ダメな異性に引っかかってしまうと痛い目に遭うことにも…。自覚のある人は注意したほうがよさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)