あの頃は意識が薄かったから… 今思えば「ハラスメントしてた」と感じる体験談
昭和の時代には、ハラスメントに対する意識も薄く…今では「やってしまった!」と後悔している人も少なくない。
パワハラやモラハラ、セクハラなど、近年「ハラスメント」の問題が大きく取り上げられるようになった。中には自分の過去の言動が、「ハラスメントだった」と感じている人も…。
■4人に1人が「ハラスメントだった」と反省
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「ハラスメントについて」の調査を実施。
「今思うと自分の行動は『ハラスメント』だったと思うことがある」と答えた人は全体で26.9%と、約4人に1人が過去を反省しているのだ。
関連記事:桐谷美玲のインスタ投稿にファン悲鳴 「タトゥー入れたの?」「ヤバい」
■40代以上の男性に多く…
性年代別で見ると、40代から男女差が広がっている。
ハラスメントについて理解が薄い時代に、すでに社会人になっていた人たちだ。
「会社の飲み会では女性社員がいても平気で下ネタを言っていた。ノリノリで話してくれる子ならまだしも、その隣に下ネタNGの子がいてもお構いなし。転職してからはそんなノリのある職場ではなくなったけど、あの会社は今でもあのままかも」(40代・男性)