明石家さんま、エゴサする女性芸人に説教 「自分を過大評価しすぎ」「芸人は下に見られてなんぼ」

『さんま・女芸人お泊り会 人生向上の旅』で明石家さんまが女性芸人らに持論を展開した。

2018/12/02 13:00


 

■お笑いは下に見られなあかん

森三中・黒沢かずこ(40)が、ミュージシャンや俳優から「お笑い芸人が下に見られる」ことに不満を漏らすとこれにさんまは「お笑いは下に見られなあかん。下から攻めていかな」と反論。

「『お笑いが』をもっと自覚せなあかんわ、お前ら」と女性芸人に注意しながら、「上から行ったら笑えるもんも笑えん。ポジショニング間違わないように」と芸人論を熱弁した。


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■視聴者にも反響

20代からスター街道を歩き続けてきたさんまならではの達観したお笑い論は、女性芸人だけでなく視聴者にも響いたようだ。

https://twitter.com/shuto_free/status/1068873188824641536

https://twitter.com/kamejin_ori2/status/1068874585041321984


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■レジェンド芸人・明石家さんま

以前、しらべぇ編集部では複数の大物芸人をピックアップし、全国20~60代の男女1,342名を対象に調査を実施。「お笑い芸人で最高のレジェンドといえば、明石家さんまだ」と回答した人がもっとも多い。

「人に好かれたい」「自分たち芸人は下に見られてなんぼ」、さんまのそのサービス精神が多くの人を惹きつける魅力なのかもしれない。

レジェンド芸人・明石家さんまが、長くスターであり続けられた秘密の一端が垣間見えた放送となった。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)

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