「高輪ゲートウェイ」の命名はジャニーズ方式? 愛されポイントは「違和感」か
批判的な意見が溢れる「高輪ゲートウェイ」。5日放送の『ビビット』で、国分太一が「ジャニーズとの共通点」を述べた
■ジャニーズとの共通点は…
話題は翌日も続き、5日放送の『ビビット』でも、「高輪ゲートウェイ」を特集。番組では120人にアンケートを実施し、8割が駅名に否定的だったことが紹介された。
これに対して、MCを務めるTOKIOの国分太一は「『高輪ゲートウェイ駅』になったからこそ、番組でも取り上げていると思う。『高輪』だったら取り上げてないと思うんですよ!」と持論を展開。
続けて「ちょっと違和感があることって、とても大切なことで、ジャニーズ事務所のグループ名って結構違和感ないですか? ありますよね。漢字と横文字使っている『Hey!Say!JUMP』って、まさにそういうこと言っているような気がする」と、違和感はジャニーズとの共通点だと示した。
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■KinkiKidsだって、嵐だって
確かに、ジャニーズのグループに属するメンバーは、最初に聞いた時の感想を「衝撃」「絶望的」「笑った」などと語ることが少なくない。
1992年に結成した「Kinki Kids」もそうだ。以前、堂本光一はテレビ番組でユニット名について聞かれた際、当初は「KANZAI BOYA」だったことに「とにかく恥ずかしかった」言い、「KinKi Kids」に変更すると言われたときも「あんま変わってへんやないか!」と感じたと振り返っている。
また、1999年に結成した「嵐」だが、松本潤がグループ名を発表された際、「マジか! と思いました。ビックリしました。ダッセーって」と当時の本心を語っている。
これだけ批判的な声で溢れているが、もしかしたら2020年の開業(予定)には、親しみを感じている、かもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)