武井壮「体罰容認派」に怒涛の反論 「正論だ」「説得力がない」と賛否両論
武井壮が体罰問題をめぐり、教育を語る。熱い思いに共感の声が相次ぐ。
タレントの武井壮が6日、自身のツイッターを更新。体罰を容認する考えに怒りをあらわにし、話題になっている。
■体罰を「ただの悪習」とバッサリ
「体罰も伝統のひとつ、じゃねえよ、そりゃただの悪習って言うんだよ」と激怒した武井。
体罰によって育った人もいる、という主張にも「そんな悪習の中でも賢く真っ直ぐに頑張って進めた奴が偉いんだよ、殴った奴が偉いわけじゃねえ」と真っ向から否定した。
さらに、体罰がなければどうしようもない人やケースもあるという意見には「それを暴力無しでどうにかできる人間にするのが教育だろ!」と熱い思いをつづった。
体罰も伝統のひとつ、じゃねえよ、そりゃただの悪習って言うんだよ。それで育った人もいる、じゃねえよ、そんな悪習の中でも賢く真っ直ぐに頑張って進めた奴が偉いんだよ、殴った奴が偉いわけじゃねえ
体罰なきゃどうしようもない奴もいる!?それを暴力無しでどうにかできる人間にすんのが教育だろ!— 武井壮 (@sosotakei) December 6, 2018
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■体罰は「指導の名を盾にした虐待」
しらべぇ既報のとおり、これまでにも「体罰」「パワハラ」問題を徹底的に批判してきた武井。指導者が暴力を行使することについて「指導の名を盾にした虐待」と語っていた。
社会科と商業科の高校教員免許も所持しているだけに、教育に対する熱い思いがあるのだろう。
投稿を受け、ネット上では「正論だ!」「その通り」と称賛の声があがった。
「暴力を正当化するための綺麗事はいらない。本当の愛情があるなら、暴力には決して変わらない。DVも体罰も根本的なところは同じだと思う。自分の感情もコントロールできない奴に人を教える資格はない」
「そういう指導者にパワハラ受けて選手として終わった者です。凄い共感します…武井さんみたいな考えの教育者が増えて欲しいですね」