モー娘。がなぜか批判の的に 新大久保で「チーズハットグ」の串ポイ捨て問題が勃発

大人気中の韓国グルメ「ハットグ」が原因で新大久保の住民から困惑と不満の声が溢れているという

2018/12/09 07:30


 

■「新大久保がスラム化」

チーズハットグ

しかし、気になるのは道中に「串」がよく落ちていることだ。「ハットグ」を食べ終わったあとのポイ捨てが大量に発生しているという。中には、住民の家の玄関に座りこんで食べる者もいるそうだ。

新大久保の住民と商店からは「ハットグのせいで新大久保がスラム化している」との不満が漏れていると、多くのメディアが取り上げている。

新大久保に住む一部住民は新宿区庁に陳情書を提出し、区庁がハットグ店主にゴミ箱設置や客に対する啓蒙活動などを要請したそうだ。ハットグの人気が高まるほど、大量のゴミが発生…とい社会問題化する深刻な状況だ。


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■モー娘。飯田圭織「ハットグ」で批判

この報道の中、思わぬ流れ弾を食らったのは、元「モーニング娘。」の飯田圭織だった。自身のブログで息子と「ハットグ」を食べた報告を更新。

「食べてみたいよねと話していたので念願が叶いました」「のび~~るチーズ これがやりたかったのです」と嬉しそうなコメントとともに飯田自身、そして息子が豪快にかぶりつく写真を掲載。

今回のブログは、タイミングが悪かったとしかいいようがないが、「行儀が悪いです」「新大久保のゴミ問題が報じられているのに…しかも芸能人ならもうちょっと意識しないと」との意見が寄せられた。「道端で食べる」という行為にも批判が殺到した。


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■道端で食べる割合は…

そこで、しらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1,328名に「食事について」の調査を実施。「コンビニで買ったものを道端で食べ、食事を済ますことがある」と答えた人は、全体で26.7%と少数だった。

全体的には少ない割合ではあるが、20~50代の男性は30%を超えていることがわかった。「屋台グルメ」の規制がかかる前に各々のマナーを見直すべきだろう。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,328名 (有効回答数)

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