自分語りが苦手な人は多いけれど… 「それを聞く人こそモテる」との声も
誰もが嫌がる自分語りだからこそ、それを率先して聞く人は好まれるのだろう。
■人見知りなので助かる
一方で男性は、20代が唯一半数を切っている。会話が苦手な人にとっては、自分語りでもありがたいようだ。
「僕はあまり自分から話す性格ではないので、沈黙になるとどうしていいかわからない。だからたとえ自分語りであっても、たくさん話してくれる人のほうが助かる」(20代・男性)
いろいろと詮索する人よりはましとの意見も。
「プライベートをいろいろと聞いてきて勝手に広める人よりは、自分語りして去っていく人のほうが害はない。ウザいとは思うけれど、適当に相づち打っておけばいいだけだし」(20代・男性)
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■お金を生み出す人の自分語りは興味あり
年収が上がるほどに、自分語りが苦手な人が減っていくのも特徴的である。
仕事ができる人の話はおもしろいので、自分語りされても構わないとの声も。
「お金を生み出す能力がある人の周辺には、同じようなタイプが集まると思う。そんな人たちの自分語りは、絶対におもしろいはず」(20代・男性)
「ビジネス本って、成功者の体験談を読んでいるようなもの。それを無料で聞けるのは、お得だと思う」(30代・男性)
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■自分語りを聞ける人はモテる?
恋愛においては、自分語りを聞く能力が高い人が有利だという。
「男性の自分語りを興味持って聞ける女性は、絶対にモテると思う。自分の話がしたい人ばかりの中で、しっかりと聞いてくれる存在なんて少ないから」(30代・女性)
「自分語りよりも、女の子が話したいことを上手に聞き出す男のほうがモテる。ほとんどの人は、我慢できずに自分の話をしちゃう」(20代・男性)
誰もが嫌がる自分語りだからこそ、それを率先して聞く人は好まれるのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)