神田愛花、夫・バナナマン日村とキリンのコラボを熱望 「世の中にはいろんな動物がいる」
エクスペディアは10日、ホテル宿泊費を90%割引するクーポンの提供を発表。同キャンペーンの発表会に、フリーアナウンサーの神田愛花が登壇した。
総合旅行サイト・エクスペディアは、ホテル宿泊費を90%割引するクーポンを13日よりスマートフォンアプリ向けに提供すると発表した。
10日、都内で同キャンペーンの発表会が行われ、フリーアナウンサーの神田愛花が登壇した。
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■キリンと日村のコラボを熱望
NHKアナウンサー時代から頻繁に海外へ旅行していたという神田。人生で通算80回以上は海外へ行っていると話し、「今年も6回アメリカへ行きました。アメリカが今、自分の中でブームなんです」と笑顔で明かした。
報道陣から「90%オフのクーポンを使えばかなり遠くまで行けると思いますが、どこへ行きたいですか?」と質問が飛ぶと、「ケニアにある、キリンと一緒に朝食が食べられるというホテルに行ってみたいです」と即答。
同行者には、もちろん夫・日村勇紀(バナナマン)を想定している。「キリンと夫のコラボはすごく面白そう(笑)。『世の中にはいろんな動物がいるなあ』って再認識できると思います」と笑わせた。
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■有休消化が下手な日本人
この発表会では、有給休暇の国際比較調査の結果も報告された。世界19カ国を対象とした同調査では、有休取得率で日本が3年連続の最下位。にもかかわらず、「もっと休む権利がある」と感じている人の割合も世界で最も少なかった。
つまり、「休んでいないのに、これ以上は休めないと思っている」国民性があぶり出されたことになる。
この数字には神田も「日本が最下位か……」と落胆。自身の会社員時代を振り返り、「有休を取ると、自分に依頼が来た番組を先輩や後輩に回すことになってしまう」という焦りが休暇を取りづらくしていたと語った。
さらに、福岡放送局所属時には「入局3カ月の後輩が有給を取ろうとした際に怒ってしまったことがある」のだそう。「今は反省しています」と後悔するが、こうした風潮は日本企業においては珍しいことではないはずだ。
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■24時間戦えるわけがない
しらべぇ編集部の調査でも、年次有給休暇を「まったく取得していない」という人が2割近くも存在することがわかっている。
背景にはさまざまな原因があるのだろうが、休まず働くことを「美徳」とする日本古来の価値観も大きく影響していることだろう。かつては「24時間戦えますか?」というフレーズが流行したこともあった。
今はもうそんな時代ではない。しっかり働いて上手に休む、そんな人が「かっこいい」と認識されるようになってきている。あとは、実態がそうした意識に追いつくのを待つだけだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
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