土田晃之とアンガ田中、相撲界の付け人制度をバッサリ 「調子に乗る人がより調子に乗る」
お笑いタレントの土田晃之が、大相撲の貴ノ岩の暴行問題を巡り「付け人制度」ラジオで語った
お笑いタレントの土田晃之が、大相撲の貴ノ岩の暴行問題を巡り、付け人制度について持論を展開した。
■貴ノ岩、暴力問題で引退
かつての暴力事件では被害者であった貴ノ岩が冬巡業中に、付け人である弟弟子を「忘れ物をしたことに言い訳をしたから」という理由で殴り、その責任を取って7日に引退した。
9日に放送された土田がパーソナリティを務めるラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)で、「付け人制度」について言及した。
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■「調子に乗る人がより調子に乗る」
共演する『バイキング』(フジテレビ系)で取り上げた際、CM中にアンガールズの田中卓志が「付け人」について「これ、調子乗る人が、より調子に乗るシステムですよね」と話していたことを明かし、「本当、そうじゃないですか」と同調した。
続けて、「昔、野球部で散々しごかれたから、あれで俺は精神的に強くなった」と話す人がいることについても触れ、「いやいや、違うって。そうじゃなかったら、もっと名選手になっていたかもよってのもあるわけだから」と主張した。