「脱デジタル」の時間も必要? 8割が電子機器を手放せない生活を送っていることが判明

便利な世の中になったけれど、引き換えに心の余裕を失っているのでは?

ライフ

2018/12/12 12:00

脱デジタル
(miya227/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

インターネットが発達し、いつでもどこでも連絡が取れ、情報を入手することができる時代となった。昨今では、「SNS疲れ」「ネット依存症」と言われるように電子機器が手放せない生活を過ごしている人もいるはず。

一方で、スマホや PCといったIT機器をオフにして大自然に触れる「脱デジタル宿泊プラン」を設けた宿泊施設が注目を集めている。中には、日常的に「脱デジタル」する時間を作りスマホ断ちをしている人も少なくないだろう。


 

■脱デジ派は一握り?

しらべぇ編集部は、全国20〜60代男女1,093名を対象に調査を実施したところ、全体の15.8%が「脱デジタルする時間を作っている」と回答した。じつに、約8割の人が休日も電子機器を手放せない生活を送っていると考えるとなかなかの数字である。脱デジタル


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■年齢とともに脱デジ派が増える

さらに、この調査結果を男女・年代別に見ると、男女にバラつきがあるものの、年齢が上がるにつれて割合が増えていることが判明した。

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もっとも高いのは60代女性で23.7%と平均を大きく上回っている。50代男女が2割代で続く。

一方、もっとも低いのは20代女性で8.3%と1割を下回っている。しかし、同年代の男性を見ると15.8%と大きく差が開いている。30代になると男女の割合が反転していることも特徴的だ。


■「自営業」「経営者層」は脱デジ?

では、実際どのような人たちが「脱デジタル」の時間を作っているのだろうか。職業別に見ると興味深い結果が現れた。

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もっとも脱デジタルしている割合が高いのは、自営業で20.4%。農林漁業、運送業、開業医、弁護士など、組織に属さず個人事業主として働いていることから、周囲との時間調整がしやすいということだろうか。

続けて、経営者・会社役員が20.0%とランキング2位につけている。経営者層は常に情報収集しており、デジタル機器が欠かせないイメージがあることから意外な結果。

日々、膨大の情報に囲まれ生活していると、心と体をゆっくり休めることが難しい。脱デジタルを取り入れ、リフレッシュする時間を作ることも大切といえるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・桜花ななこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,093名(有効回答数)

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