「神への生贄」として4歳の娘を溺死させ遺体に火をつける 38歳の母親が逮捕

「わたしは空から堕ちた天使。娘を水で清め、火をつける儀式でその能力を証明する必要があった」などと意味不明の供述を行っている。

社会

2018/12/16 11:00

焚き火
(AndrisBarbans/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

英国のウェールズ地方トニーパンディで、4歳(当時)の女の子・アメリアちゃんの焼死体が発見された事件の初公判が開かれた。逮捕されたカーリー・アン・ハリス被告(38歳)は警察に対して「天使に命令されてやった。娘を神へ捧げた」と話している。


 

■遺体を発見した兄の悲鳴

事件は2018年6月に起こった。近隣住民の証言はこうだ。

「『ママ、ママ!』と泣き叫ぶ声がしたので外に出てみると、ハリス被告が自宅の前で立ち尽くしていました。そして「天使がアメリアを神のもとへ連れていった」と私に向かって言ったのです」


悲鳴を上げたのはアメリアちゃんの兄(17歳)。自宅の裏庭で妹の焼死体を発見し、叫び声を上げたと見られている。その後、住民の通報により駆けつけた警察がシートで覆われたアメリアちゃんの遺体を確認した。

現場に居合わせた証人として法廷に立ったダレンさんによると、ハリス被告は、「娘は神のために生まれてきた。今は天使たちと一緒にいるから大丈夫」と警察に話したという。


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■途中退廷する陪審員も

公判ではアメリアちゃんの殺害状況が事細かに説明されたが、その凄絶さに耐えられず途中退廷した陪審員もいたという。 ハリス被告は4歳の娘を自宅のバスタブに沈め溺死させ、その後トイレットペーパーで包んだ娘の遺体を裏庭まで運び、火をつけた。

警察の取り調べに対し「娘を生贄として差し出すよう、天使に命じられた」と繰り返したハリス容疑者。

「わたしは空から堕ちた天使。娘を水で清め、火をつける儀式でその能力を証明する必要があった。あの日から直観力が高まった気がしている」


ハリス被告は事件の数週間前から不安障害に苦しみ、ストーキング被害に合っているという思い込みに悩まされていた。また事件当日、覚せい剤を使用していたことも分かっている。


■悲しみに暮れる家族

サウスウェールズ警察は事件後に家族のコメントを発表した。

「アメリアは思いやりのある、明るく元気な子でした。でも彼女の希望に満ちた人生は奪われた。この悲しみは、言葉だけで伝えきれるものではありません」


ハリス被告は殺人罪を否定しており、公判では責任能力の有無が焦点になると見られる。

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(文/しらべぇ編集部・鈴木 もなみ

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