13歳の女子生徒が自殺 写真・動画共有アプリ上で起きた「ネットいじめ」が原因か

インスタグラムやスナップチャットで暴言や侮辱の言葉を投げつけられていたという。家族を支えるクラウドファンディングには100万円以上の支援も。

社会

2018/12/16 18:30

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(diego_cervo/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

8日、英国のグレーター・マンチェスターで、13歳(当時)の女子生徒フェイス・ヒンドルさんが自宅で自殺しているのを母親が発見した。地元紙は、ネット上でのいじめが自殺の原因だとして、家族が警察に捜査を依頼していると報じている。


 

■「ネットいじめ」の証拠をスマホに保存

祖母の話によるとフェイスさんは生前、インスタグラムやスナップチャットなどの画像・動画共有アプリで暴言や侮辱の言葉を投げつけられていたという。

「このようなアプリでは時間が経つとメッセージが消滅すると聞いたわ。でもフェイスはいじめの証拠をちゃんと保存していたのよ」


フェイスさんのスマートフォンには、彼女に対する「ネットいじめ」の証拠がスクリーンショットとして残っていた。

「例えば、あの子が『ここにいてもつまらない』と投稿すると、『そんなこと言ってないで消えれば』『自殺すればいいのに』などという返信が書き込まれている。本当に恐ろしいことが起きていたの」


 

■亡くなる前の不審な行動

自殺の数時間前、フェイスさんは父親と夕食を食べに行くと家族に告げ外出した。しかし実際には2人の友人と会い、その後すぐに帰宅。夜遅くに仕事から帰った母親のシャーリーンさんが、寝室で娘の遺体を発見した。

フェイスさんは自宅に誰もいなくなった隙に自ら命を絶ったと見られている。

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■家族の精神的なショックは計り知れず

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