TOKIO・城島茂がデビューまでの道のりを告白 山口達也氏の存在が消された編集が波紋

『一周回って知らない話』(日本テレビ系)にTOKIOの城島茂が登場。結成秘話を語る一方、注目が集まったのは…。

2018/12/20 09:00

TOKIO・城島茂

19日、『一周回って知らない話』(日本テレビ系)に、TOKIOの城島茂が出演した。番組では、城島のデビューまでの道のりや、TOKIOの結成秘話などが明らかになる一方、今年グループを脱退した山口達也元メンバーに注目が集まっている。



 

■デビュー前は中居正広と共同生活

城島は中学3年生の時、少年隊を見て衝撃を受けたのがきっかけでジャニーズ事務所に入所。合宿所生活では、同じ時期に入所した中居正広と、デビュー前で少ない収入の中、ひとつのラーメンを譲り合うこともあった。

そんな中、城島は中居がトークで披露するネタを書いていたことに衝撃を受け、ギターが得意なことを理由に、バンドでデビューしたいとジャニー喜多川氏に頼んだという。

そして了承を得た城島は、ジャニーズ内でバンド仲間を探し、父親がドラムを叩けるという松岡昌宏、キーボードを少々弾ける国分太一、ルックスの良い長瀬智也をボーカルに迎えてTOKIOを結成。

CDデビュー前に全国のライブハウスを回ったというTOKIOは、その後ロックバンドとしてデビューを果たした。


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■完全に存在を消された山口元メンバー

TOKIOの歴史が明らかになった一方で、山口元メンバーを入れた5人が踊っているシーンでは、文字の入ったテロップで山口元メンバーの姿だけが消されたり、過去のライブ映像や再現ドラマからも存在を消されたりする演出も。

視聴者の間では、山口氏が「最初からいなかったことにされている」と露骨な編集の仕方が話題となっている。

https://twitter.com/nextwater0924/status/1075349758095482880

https://twitter.com/simdoyuri/status/1075345902351478784


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■TOKIOの「リーダー」といえば…

しらべぇ編集部では、全国の20代~60代男女1,357人に「TOKIOのなかで最もリーダー的な存在」は誰なのかという調査を実施した。
73.5%が城島と回答し、ほとんどの人が断トツでリーダー的な存在だと認めていることが判明。なお、城島の次に年齢が上な山口元メンバーは2番目に「リーダー的な存在」に選ばれている。

貴重なTOKIOのデビューの裏側が語られたが、今回はそんなことよりも、山口氏には一切触れられなかったことに注目が集まったに違いない。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:20~60代男女1,357名(有効回答数)

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