12歳兄が6歳妹の命奪う 兄妹を襲った「残酷すぎる末路」に怒りと悲しみの声
アメリカ・ミズーリ州で両親の外出中に12歳の少年が拳銃を誤射。6歳の妹が死亡した。
アメリカのミズーリ州で今月、少年(12)が誤って拳銃を使用、放たれた弾が運悪く妹(6)の後頭部に当たり、死亡するという事件が起きた。
■両親の外出中に…
悲劇は14日の夜中に起きた。報道によれば、この日2人の両親はクリスマスパーティに出席するため外出。家には少年と妹、そして2人の面倒を見るため、16歳の姉が残っていた。
そんな中、少年が両親の寝室にある引き出しから拳銃を発見し、不幸にも誤射してしまった弾丸が、近くにいた妹の後頭部に直撃してしまう。
夜23時ごろ、通報を受けた警察官が見たのは頭部に銃痕がある女児の姿であった。女児はすぐに病院に搬送されたが死亡が確認された。
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■警察は「悲劇的な事故」
12歳の少年が引き起こしてしまった一件だが、現地の警察は当初この事件を「悲劇的な事故」であると表明。
どの罪状も適用されないとしたが、17日には先の表明が時期尚早であったとし、通常の手続きに従い調査官が検察に証拠を提出すると発表した。罪状が適用されるかどうかはその後検察によって決断されるようだ。