12歳兄が6歳妹の命奪う 兄妹を襲った「残酷すぎる末路」に怒りと悲しみの声
アメリカ・ミズーリ州で両親の外出中に12歳の少年が拳銃を誤射。6歳の妹が死亡した。
■悲しすぎる事件に追悼の声相次ぐ
ネットではこの悲劇を悲しむ声が多く上がっている。たった6歳の命が奪われてしまった事実に多くの人が心を痛めているようだ。
「なんてことだ。美しい命がこんな悲しい結末を迎えるなんて」
「悲劇どころじゃない、女の子の冥福を祈ります」
「クリスマスが近づいているのにこんな悲劇が起きるなんて、私には少女の家族がどんなに辛いか想像もできない」
「彼らはもう十分な罰を受けているのに。本当にひどい悲劇だ、冥福を祈るよ」
亡くなった女児だけでなく残された遺族の悲しみを想うコメントも寄せられている。
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■「所持者の怠慢」親の責任問う声も
一方でこの事件を「悲劇的な事故」としたことに対する非難も。銃の所持が一般的に認められているアメリカでは、銃が子供の手が届く場所にロックもかけられず置いてあったことを問題視する人も多いようだ。
「これは事故なんかじゃない。これは銃の所持者の怠慢が引き起こしたものであって所持者である親が罪に問われるべきだ」
「銃に鍵を掛けるくらい簡単だし安く済むのに」
「大人たちは銃火器を安全な場所に保管して子供達にはどんなに危険なものかを教育するべき」
「なんで銃が装塡された状態でロックもかけられずに置いてあったんだ?」
たった一発の小さな弾であってもたやすく命を奪うことができる拳銃。大切な人を守るための物が、命を奪う結果になってしまった。亡くなった女児の冥福を祈るばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)