寝屋川中1男女殺害犯にも言い渡された死刑 反対論もある制度について聞いてみると…

山田浩二被告に下った死刑という極刑。支持する人が圧倒的?

ライフ

2018/12/22 13:00

裁判所
(Loco3/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

しらべぇでも既報の通り、2015年に大阪府内で中学生2人を殺害したとして逮捕・起訴された山田浩二被告に死刑判決が下された。

同被告は初公判で涙ながらに土下座するなど反省の様子を見せ、弁護側も発達障害の影響で心神耗弱状態だったとして懲役12年を主張する。

しかし裁判官は責任能力を有していると判断。前科の多さや凶悪的な犯罪手法などから更生の余地はないとし、死刑を言い渡した。


 

■死刑には廃止論も

山田被告サイドは判決を不服として即日控訴。非常に悪質かつ残虐で、わいせつ事件を繰り返してきた被告だけに、棄却を望む声も多い。

一方で「死刑は反対」「殺すよりも辛い目に遭わせることで罪を償わせるべきだ」との指摘も。ヨーロッパなどでは廃止した国も多く、日本も追随するべきだという声もある。

しかし、日本では伝統的に死刑が行われてきたこともあり、「廃止論」には否定的な人が多いと言われる。実際の所どうなのだろうか?


 

■死刑制度を廃止するべきだと思う?

しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,344名に「死刑制度を廃止するべきだと思うか」調査を実施。

結果、「そう思う」は6.8%、「理解できる」が21.1%で、死刑制度廃止に肯定的な人はわずか27.9%に。一方「違和感がある」と「おかしいと思う」を合わせた割合は、72.1%。

日本国民の多くは、重大犯罪については死を以って償う死刑制度を支持している。

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■廃止論者の意見は?

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