東京五輪ボランティア、応募者16万人突破 都立高校で「全員出して!」と申込書を配布する謎
東京五輪・パラリンピックのボランティアの応募者数が、目標人数の倍近くの16万人になったと発表。一方、都立高校で配られたものは…
2020年に開催される東京五輪・パラリンピック大会におけるボランティアの応募者数が、目標人数の倍近くの16万人になったと発表した。
■先月、目標人数突破
しらべぇ既報だが、オリンピック組織委員会は、東京五輪・パラリンピック大会において、「大会ボランティア」8万人以上の人材を集めたいとしていた。
先月20日には「大会ボランティア」への応募者が8万1035人となり、募集予定定員の8万人を突破した。
関連記事:五輪マラソンに「朝5時半スタート」報道 「選手何時起き」「ボランティアも困る」と騒然
■1ヶ月の間に倍以上
それから1ヶ月経過した今月20日(午前9時)には、応募者数16万2,284人となり、目標としていた人数の2倍に達したと発表。武藤敏郎事務総長は「ありがたいこと。思う存分働けるような環境づくりをしていきたい」と述べた。
9月から募集を開始した「大会ボランティア」だが、インターネットでの受付期間は、21日午後5時で締め切られる。その後2月からは応募者向けの説明会や面談予定だ。