買い物でコスパは重視する? 「高年収層の女性」には意外な傾向も判明
どうせ買い物するなら「品質に見合った価格」のものを買いたいものだが、そうした意識はどれくらいあるのだろうか。
コストパフォマンス、略してコスパ。「失われた30年」とも呼ばれる長いデフレを経験した日本では、単価の高いものでも安いものでも、「品質に対しての価格」についての意識が高いようだ。
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■7割がコスパを重視
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,537名を対象に調査したところ、全体の71.2%が「コスパを重視する」と回答した。
男性は68.2%なのに対して、女性は74.2%とどちらも高いものの女性のほうが6ポイント高い。夫婦の場合、家計を握るケースが多い女性のほうがコスパを意識するのは、納得のデータといえるだろう。
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■30代女性のコスパ意識が顕著
今回の調査結果を男女・年代別に見てみると…
女性では20〜50代でコスパ意識が高いが、とくに30代では82.0%に及んだ。60代はやや低く、65.6%にとどまっている。
男性は、40代で77.3%と高い。子育て世代の中間管理職などが代表される年代、住宅ローンや教育費などにより、若い頃より給与が上がっても可処分所得が限られるゆえかもしれない。
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■年収が上がるとコスパ意識は下がる
なお、年収とコスパ意識はかなり連動するようだ。男女・年収別では…
年収700万円以下の層では、男女ともコスパへの意識が高い。一方、700万円を超えると男性は63.6%、女性はさらに大きく下がって56.0%。男性よりもコスパ意識が高い女性において、とくに高年収の場合は、忙しさもあってか意識が低下する傾向がありそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)