救急車で搬送中に付き添いの女性が死亡 「まさかの不幸」に騒然
宮城県内を走る救急車に乗っていた付き添いの女性が死亡。原因は、前方を走るトラックへの追突だった。
■「年の瀬に痛ましい…」
この事故に、ネットは「そんなことある?」「年の瀬に痛ましい…」と騒然としている。また救急隊に対し、「危険予知が不足していたのでは」と厳しい声があがっている。
・救急車が救急車を呼んじゃったか…。こんな事故はじめて聞いた
・そんなことってあるの? 搬送中には細心の注意が払われてるのかと思ってた
・運ばれていた男性もつらいだろうな。自分のせいでって責めないでほしい
・危険予知の欠如。経験不足なんて通用しない。命を預かり運転している意識が無かったのではないか?
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■3割は救急搬送の経験あり
しらべぇ編集部は、全国の20~60代男女1,376人を対象に救急車について調査を実施。「搬送されたことがある」と答えた人は全体の約3割に及んだ。
付き添いで乗った人が死亡するなどと、当初誰が予想しただろうか。運転手の経験不足を指摘する声も見られるが、実態は依然として不明だ。無論、事故などで救急車に乗ることのないよう、とくに年の瀬には用心したいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1376名(有効回答数)