「あけましておめでとう」と言いながら内心は… 正月嫌いの人の憂鬱な新年の過ごし方
正月には新年のあいさつやお年玉など、面倒なことも多い。正月が嫌いだと思っている人は、どれほどいるのか?
正月はめでたいものだと昔から決まっている。「おめでとうございます」とのあいさつが行き交う中で、内心では正月を嫌っている人もいるかもしれない。
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■正月が嫌いな人は少ない
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に、「正月について」の調査を実施した。
「正月が嫌いだ」と答えた人は、全体で17.9%。なんだかんだあってもめでたい日なので、嫌いな人は少ないようだ。
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■高年齢層では男女間で意識差
性年代別で見ると、50代と60代で男女差が激しいことがわかる。
年代が高い人ほど、正月の慣習を大切にしている人が多いだろう。さらに、正月の準備は女性がする風潮が強い年代でもある。
「年賀状やおせちなど、正月前に準備しておくことがたくさんありすぎる。夫は年末の仕事が忙しいので手伝う暇はないみたいだし、毎年、一人で大変な思いをしている」(50代・女性)
「田舎に住んでいて、正月は親戚全員で集まるのが恒例行事。女性たちは料理やお酒の準備で忙しくしているのに、男性たちはひたすら飲んで酔っ払っているだけ。正月くらい、ゆっくり休ませてほしい」(50代・女性)